夢幻魔実也だが質問はあるかな? 第二夜
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せーの♪
雨に濡れた人を助けるのと、雨に打たれて心配されるの
どっちが良いですか?
夜が忍び寄ってくる音がする。…君のピアノの連弾が聴きたいな。
それと、お客様と僕に熱い珈琲を淹れてくれないかい。
>>308
君、それは禅問答かい。
それとも人生相談かな。
愛とは何かお伝えすることは出来ますが、僕などに教えを乞うても宜しいのでしょうか。
君の一番大切な魂の半身にその身を以て教えて貰うのが最上の得策なのではありませんか。
ひとつ言えるのは、愛とは「実践すること」です。「実践」が「実戦」でも構いませんよ。
そしてもうひとつ言えること。
愛が無ければ僕もあなたも君も皆も、
この世にはいなかったということです。
…どうです、実にシンプルな解でしょう?
この世には愛で成り立つことが多すぎるのです。
僕の手掛ける事件も愛無しには成立しえなかった事件が数多くある。
不思議ですね、人は愛で涙を知り、愛で夢を見て、愛で生きていく。
このような血腥い職業に身をやりながらも、人間の暗部をこれでもかと覗きながらも。
暗い暗い仄暗い人間の内面の底にコツリと残る小さな一欠片。
それは希望ならぬ、愛なのかも知れません。
おや、お嬢さん。今日もお元気そうで何よりです。
一番最初の人から引き継ぎの時にお聞きしましたよ。あなたのことをね。
ふふ……成程、強力な守護天使に護られているとか何とか仰っていましたが。
その強力な守護天使はあなたに向けられた僕の手を振り払うように見ています。
僕があなたに悪いことなどする筈が無いと言うのに。
これは見事に信用が無いようだ。
保健室には白衣の天使が居ないといけません。
僕では、そう、黒衣の天使になってしまうでしょう?
それではやはり様式美的に良くないではありませんか。…ね。
それに僕は仕事柄怪我人を多く見て来まして、余り痛々しいのはちょっと…
…診るのも嫌だな。疵に触れると怪我をした時の痛みを追体験してしまうし。
車道にダイビングして怪我が無いのは、
あなたの運動神経が良いせいもありますでしょうが、
やはり守護天使が働いてくれたのだと僕は思います。
あなたの守護天使は穏やかで強く優しい。
きっとこれからもあなたを護ってくれるでしょう。
お若いあなたには守護天使に感謝を、というのがまだ理解できないかも知れませんが、
実際護ってくれている存在が居ないと人は簡単に暗闇に侵入ってしまうのですよ。
心の隅にでもいいので、あなたの守護天使への感謝をしておくと宜しいでしょう。
…っふ…
はは、ふ、あ、ははは!
ええ、ええ、ごもっともです。……素敵な駄目出しを頂戴致しました。
そうですね、僕も學生時代には介護室の白衣の天使といろいろありましたし…。以下省略。
やはり天使と言うからには女性のような雰囲気の清らかな、柔らかい人がいいのでしょう。
僕が保健医になったとしたら女性ばかりが来そうなんですか。そうなのかい。君。
だとしても「男子お断り」などとはまた職務怠慢な白衣の天使だな。
実際僕が医者をしたとしたら、確かに女生徒が来るかも知れない。
だけど、一見普通の男子生徒も知らずに来るのだろうさ。
そう、あの──……
「山岸涼平」のような奴が。
>>311
…いきなりなにを仰いますか。
ああ、ちょうど珈琲を飲んでいた時だったから気管に入ってしまった。ネクタイが珈琲色に。
あなたが言っていることを要約しますと、つまりはあなたは男色家ということですか。…ふぅん。
今の世のモダンなボゥイはエログロナンセンスも少年愛も理解せねばならないという風潮ですね。
では、その、「ノンケ」であるところの僕をどうこうしようとあなたは思案しているのでしょうか。
ノンケはノンケですが、いろいろと背負っているものが多い僕ですよ。この心臓も一つとは限りません。
あなたに────並の人間に、この僕を受け止めきれるかな。
ふふふ。
>>312 「魔実也サーキュレーション」
ではこの夢幻魔実也が僭越ながら歌わせて頂きます。
譜面を見せて頂いた限りではこれは女性コーラスのようですが。
…ん? 何故そう意味有りげに顔を逸らすのです。
でも そんなのでは だめ
もう そんなんじゃ ほら
心は進化するよ
もっと もっと
言葉にすれば消えちゃう関係なら
言葉を消せばいいやって
思ってた 恐れてた
だけど あれ…なにか違うかも…?
石のようにかたい そんな意志で
ちりもつもればやまとなでしこぉ?
「し」抜きで いや死ぬ気で!
あなたが名前を呼ぶ
それだけで
宙へ浮かぶ
ふわふわる☆ ふわふわり☆
あなたが笑っている
それだけで
笑顔になる
神様 ありがとう
運命の悪戯でも
めぐり逢えたことが
しあわせなの
もう そんなんじゃ ほら
心は進化するよ
もっと もっと
もう そんなんじゃ やだ
ねぇ そんなんじゃ まだ
僕のこと 見ててね
ずっと ずっと
これは、所謂恋愛を知り始めて浮き足立つ少女の歌でしょうか。
音の高低が激しくなかったので男性の僕達でも何とか歌えましたが。
…なんというか、とても……可愛い歌だね。
こんな歌を口ずさむ少女にでも逢ってみたいものだな。
では、また夜に。
落ちちゃってたのでorzしてました…
>>321
マンガ少年版は可愛いなあ…ww
パート分け ぴったりすぎww
雨に濡れた人を助けたことは過去にありました。
紫陽花の影で泣きながら伏せていた少女を介添えして家まで送って行ったことがあります。
今まで母親だと思っていた女性が実の母ではないと知ってしまい衝動的に家出したとかでね。
両親の話を立ち聞きしてショックを受けたようで、これからどうしたらいいのかと嘆いていた。
この世は血よりも濃い絆があると僕は思うのだが…少女の気持ちは揺れ動いていて……
……母親だと君が思えばそれはきっと母親であると……彼女は納得しただろうか。
紫陽花を見ると思い出すのです。彼女を。
僕は誰かに心配されるより、誰かを助けたい。
それが僕の存在証明そのものなのですから。
>>314
おや…。
御心配をお掛け致しましたね、君。
黄金週間というものは寡聞にして知らなかったのですが、
以前の場所でそういうものが社用族の御方にはあると教えられてね。
僕は探偵ですので休暇を暦通りにとることはあまりないのです。
輝かしい休暇の世界は普段目一杯働いている人にお譲りしましょう。
リア充とは変わった言葉ですね。
何か意味深長な響きがするが。
>>315
ですからそれほどは。
あなたは黄金週間を堪能されたのでしょうか。
僕などは惰眠を貪ってばかりでしたよ。
これも或る意味堪能と言えるのでしょうかね……。
君にも御心配をお掛けしたようだね。すまない。
お詫びといってはなんですが、何かカクテルでも頼もうか。
緑色の綺麗なリキュールを仕入れたと聞きました。
森の名の付いた爽やかなカクテルなんかがいいかな。……給仕の君、では、宜しく。
……そう言われると何だか自分が油虫にでもなったかのような気がしますが。
僕の姿をした者は割と多く居るのです。もしかしたらそれは贋者かも……ね。
しかしこの自分が正しく「夢幻魔実也」であるかといえば実に証明が難しい。
実はこの黒衣の中身は蜃気楼のように露のようにかそけき儚いものなのかも。
そうだな。
あなたのお気が向いたらですが、一度その「ムゲンマミヤ」を一匹連れてきて下さいませんか。
もしかしたら新種のムゲンマミヤかもしれない。黒くて羽が生えてて、すばしこい。
酒でも飲み交わしてじっくりと話を聞いてみたいですね。
>>323
えぇ、申し訳ありません。少し野暮用で大陸の地へ渡っておりました。
伝言する暇も無かったので……落胆させてしまったようですね。……申し訳ありません。
またこのようなことが無いとは言い切れませんが、どうぞごゆるりと御歓談下さいますよう。
一番古い人は僕達の中でも声が高いので…、かなり女性コーラスが上手いですねェ……。
歌えるんですか〜?
珈琲を四つ。…いや、……やはり五つだ。
今日は奇妙な客が多いが、これも僕の変わった生業の御陰かな。
>>326
歌えるか歌えないかなどはさして重要ではありません。
誰かに届けたい想いがあるなら僕はそれを責任を持ってお届けしますよ。
その後にあなたが不幸になろうと幸せになろうとそれは全て自己責任です。
この僕という存在に縋り頼ってきたそのことは自分の身で受け止めれば宜しい。
僕はずっとそうやって生きてきたのです。この奇妙で優しいこの世の中を、ね。
ふふ…さァ…、あなたはどのような想いを曲に乗せて踊りますか。
僕がこの喉を奮わせて歌い上げるから、
あなたは安心してその曲で美しく踊りなさい。
>>327
ふゥん。…占い師などは間に合っておりますが。
と言いますよりもこの僕自身が占い師のようなものでして。
占い師をしておられるあなたでしたら当然知っているのでしょう?
人の心を分け入り、夢を植え付け記憶をすり替え、示唆をする「夢幻魔実也」。
探偵という生業を持つものは人の本質を見抜いて導いて行く役割を多く担います。
……見たところ辻占で生計を立てておられるようですが。
あなたのような人に、はたして僕の本質が見抜けますでしょうか。
この胸の深淵を覗き見ても、はたしてあなたは、正気でいられるでしょうか。
人は皆…どんなに平凡に見えようとも。
辿ってきた道は曲がりくねり複雑で煩雑を極めるものだ。
きっとあなたはそう言って運命の岐路に立ち悩む人間の心を掴もうとするのでしょう。
浅ましいとは言いませんが、さりとて特段美しいなどとも言えませんね…。
>>328
……僕に椅子になれとはね……。
煙草の煙であなたを消してしまいましょうか。
二度と邪な笑顔が浮かべられなくなるように。ふふふ。
夢幻です。
>>330
君……君。…あァ、其処の君のことだよ。
なかなかによい質問を投げ掛けてくれる。
世間で平和に穏便に暮らしている方は僕のような者は知らなくていい。
あなたも一般の人と同じく静かに暮らしている帝都市民なのでしょう。
よく知らないのはだから致し方ないと思いますし、慣れておりますよ。
ゆりあ。ゆりあ、ね……。
漢字を当て嵌めると「百合亜」かな。
どちらにしろ女性名なのでしょうが、僕はこの通り男性だ。
お手元の辞書で「夢幻紳士」という言葉を探して御覧なさい。
僕の姿が知りたいのでしたらこちらにいらっしゃい。
この酒場は暗がりが多くてね。
隣の人の鼻先も分からなくなりがちだが。
僕の隣に来てキャンドルの光を掲げて見て下さい。
きっとそのキャンドルの焔に照らされて「僕」というものが見えるから。
……………………どうだい、ちゃんと僕の姿が視えたかい。
掲げて照らしても視えないのなら、
御縁が無かったと諦める他ありませんが……。
……それにしても何処のどういう「ゆりあ」さんと似ていると思われたのかなァ。
稀なる闖入者にして質問者の君に翻って僕から質問返しをしてみたいほどですね。
キャンドルはいいんですけどぉ〜
火が怖いんですぅぅ
このマッチで火をつけてもらえますかぁ〜?
そう、茫とした黒影に蹲る濡れ羽色の鴉のように。
>>332
…!
何故です。
あなたはまだそんなにお若く健康そうではないですか。
死を思うのは……たまにならば悪くはありませんが、
あまり思いつめたりすると心に負担が出ます。
お気を付けなさい。
死んだら何かを残すのが人間。
そうですね、残すものは人により違います。
財産であったり、想いであったり、
情景であったり、記憶であったり、
恋心であったり、…憎しみであったりね。
けして、たちのよいものばかりではありませんが、
ですがそれさえも、愛おしいものだと僕は思います。
あなたは死を思うよりも生きなさい。
健やかで麗しい輝くようなお嬢さん。
あなたの手を取るのは、そう、
あなたが生きて生きて生きて生きて生き抜いた後です。
そうしておばあさんになって、優しい笑みを心から浮かべられるようになったら。
いつか僕が外套の裾を翻してあなたの魂を楽土へと導きましょう。
いいですね。きっとですよ。
>>333
ええ、宜しいですよ、お嬢さん。
怖いことなど何もありません。…僕がいればね。
…………ほうら、火はもうキャンドルの芯に灯った!
煙草を吸うと煙が残る。
火を消しても匂いが残る。
人が死んでも────そうだ────なにかが残る。
火は人間の友。文明の灯り。
何も恐れるものではありません。
ひゃ…ぁ…っ!
ふ、ふあぁぁぁあああん。吃驚したぁぁァ。
食べるって誰を。この僕をですかぁ〜…。
…んん〜…あ、あんまり美味しくないかもよ……──僕ってば。
人肉は美味しくないとその手の本にあるからねえ。古代からの人肉本。
所詮は人間というものはね、雑食も甚だしい種でありますからァ……。
確かこの古い文献に拠ると肉屋が人を殺して捌いて売ってたようだね。
司法解剖とかの記録を見ると「屍体は語る」って言葉がよく解るんだ。
屍体の状態で推定死亡時刻なんかが解るし、その人の生前も浮かぶの。
僕は探偵をしていますから、解剖を見せて貰ったことが二三あります。
僕は生きている人間専門の探偵で、解剖学者は死者専門の探偵なんだ。
それくらい「生きていた証拠」を見せつけてくれるのが「屍体」です。
だからね…殺すのは簡単。寧ろその後の屍体隠蔽が重要になってくる。
解剖したら犯人の特定までされるかも知れないのに、その「重要証拠」
をむざむざ探偵達の手に渡らせるのは莫迦さ。出来るなら…処分する。
肉屋の例は屍体を処分するには上手い方法でよく考えられてると思う。
でも…売りつけられて食べさせられた人は悲惨過ぎるよォ。お気の毒。
何でも「駱駝の肉が安く手に入ったからどうだ」って売り文句だった
らしいけどね…まー酷い所業ですよねぇ。僕だったら耐えられないよ。
それはそうと…話は変わるけど…僕はねェ、もし殺人者に殺されたら
その人に大切にされたい。優しく掻き抱かれて接吻でもして貰って…
それから静かに土に埋められてその人の心の中で重要な存在になるの。
死んだ後でもその人の心に根を張るんだ。そっとずっと静かに永遠に。
それくらい優しく思い遣ってくれる人に殺されるなら…いいかも…ね。
だからぁ、僕を殺して食べるのなら、
…………優しくしてよォ…………?
な〜いッ!食べるところなんかないよ!
これでしょ……アッコの弁当。つ【焦げた卵焼きと生の海老が入った弁当】
見た目もやばいが味も超絶不味いのなんの!これはもはや表彰もんだねぇ!
下の方に焼き魚が入っているんだけど生焼けでくさいんだよこれ。…分かる?
弁当がマズイとか旨いじゃないくて、くさい!くさいんだよこの弁当はァァッッッッッ!
玄関でコケながら手渡しされちゃったから思わず持って来ちゃったけど、本当、どーすんの。
……ま、まーそのー頑張って作ってくれたその姿はまあ可愛いと言えないこともないがッ。
でも、本気で命の危険なよーな気がするんだよ、これを完食するってのはね!
空っぽになった弁当を見せると嬉しがるからァ、そのォ、一応食べる努力はする……けどさ。
うむんむ。がはぁっ。御飯に唐辛子入りってなんなん……!?
な、何故か梅干しの代わりにさくらんぼが入って──ッ!!
うわあああああもう嫌だぁぁッ!!
夢幻です。
>>335
あァ……そうですか。そういうことですか。
あなたに食べられるのでしたら本望ですよ。
さあ、この身体のどこから食べますか?
耳からですか。手指からですか。目玉を抉り取りますか。
足から食べて逃げようとする僕の退路を断つおつもりですか。
それとも首筋から胸元にかけて思いきりむしゃぶりつきますか。
そうして心臓を取り出して最後の鼓動まであなたの手に包まれて。
今日は雨垂れがショパンの作品のように流れている……。
この雨が上がっても…もし、僕を食べたいと思うのなら。
どうぞこの膚を食い破り、鮮血と共に肉片を喰らい給え。
ええ。此処を支配しているのは僕ではなく賓客の『あなた』です。
ですから、全ては、あなたの思い通りに。
舐めちゃうぞ――(゚∀゜)――!
↑をやって結果を教えてくれないか?
実際のとこどうなの?
こんな日の高い日から破廉恥なことは出来ませんよ、お嬢さん。
とかなんとか尤もらしく言い逃れが出来ますね。ふふ、良かった。今日が夏至で。
今日は一年で一番昼が長い日だそうですがあなたはどのような一日でしたでしょう。
蒸し暑い一日でしたが紫陽花が色付いて来てなかなかよい風情ですね。今日この頃は。
依頼人の邸に足を運んだところ、紫陽花饅頭で労われました。
水菓子や冷たい氷菓なども美味な時期です。
あなたも楽しんでこの季節をお過ごし下さいね。
>>340
ふぅん。心理試験か。
bbabcと出ました。
1.性格
かなり気儘なタイプですが(*1)、裏では冷静に計算している所が有って、(*1勝手気儘が主義ですから)
頑固を通す限界と云うものは、何時も心得ています。(*2)(*2……退き所は心得ておりますよ、これでも)
常に軌道修正はするのですが、それは あくまでも心情面から来るものでは無く、
物事に対する計算ずくの適応手段として、そうするだけなのです。
合理主義である事だけは間違いありません。マイ ペースに徹すると云う事にも、それなりの利点は有りますが、
思わぬ所で痛烈な反撃に(*3)出会う事も覚悟して置くべきでしょう。(*3……今のところは大丈夫のようです)
2.恋愛・結婚
恋愛中だからと云って、金の馬鹿使いなどはまずしないタイプです。(*4)(*4……巷の人は金を使うのかい?)
しかし、物に成りそうだと計算した時は、意外に高価な贈り物をしたりする、タイプでもあります。
結婚後は、家計簿にうるさい頑固型の夫や妻に成る可能性が高いでしょう。
貴方の場合には、特に釣り上げた魚にも美味い餌を遣るように、
心掛ける方が無難です。(*5)(*5……これは。耳が痛いですねェ)
何故ならば、例え相手が配偶者で有っても、その心の状態を的確に判断したり、計算したりする事は、
不可能に近く、なまじ自惚れが有るばかりに、高を括って居て大怪我をする場合が少なく有りません。
3.職業適性
貴方の場合、長期的な展望の上に立った職業で有る事と、(*6)(*6……まァ、何年も追う事件も多々あります)
マイペースで出来る仕事で有る事が大きな条件と成るでしょう。営業畠よりも技術畠の方に適性が多いでしょう。
4.対人関係
仕事の方は合理主義一本槍でも結構ですが、人間関係にはもう少し、脹らみを持たせた方が良いでしょう。
「情は人の為ならず」といいますし、世の中、(*7)計算どおり自分の都合の良いように動くとは限りません。
(*7……計算通り行かないのが楽しいのですけどね……)
そこはかとなく納得できる気がするのが癪ですが、かなり合致していると言えるでしょう。
釣り上げた魚に餌をやれですか。…やれやれ、まだこれでも身を固めたくはないのですが。
結婚というものは今は僕の頭にはまるでないが、そうなった時は心に留めておきましょう。
では、また夜に。
ふむ。…そうですね、読書は嫌いではありません。
ですので多少は物書きの名を知ってはいますが…。
菊地秀行氏という筆名は…、残念ながらこの頭の中には……無いな。
もしかしたら新進気鋭の若手なのでしょうか。或いは単行本にはなっていなくとも、
雑誌などで華々しく作家活動をされている、本当の意味での新人の書き手なのかもね。
そしてあなたはその作家の世界に棲む住人達のような印象を僕に対して持っているという。
その菊地秀行氏の世界というのは僕には認識できないですが、あなたがそう思うというのなら
それはそれで宜しいのではないかと思いますよ。この黒衣と煙草の煙がそう喚起されるのであれば。
吸血鬼や闇に生きる人々や眠り男のツェザーレの伝説、それに従う遍く蠢く常世の住人……
一応念を押しておきますが、僕は、煎餅などを焼いたりはしませんからね?
>>342
ふふ……。あなたのような身なりも端正な紳士に褒められるとは僕も隅に置けませんね。
給仕の君、この御仁にスコッチなどを一杯奢ってあげてくれ。ああ。払いは僕でいい。
面白いと感じるのは或る意味自明の理なのです。ほうら、御覧なさい──……。
この酒場はこの世の縮図のようだ。
あちらではピアノの演奏者とそれに聴き入る學生。
濃い藍色のベルベットのカーテンの影で微笑む美女。
そしてあちらの暗がりでは睦言を言い合う恋人達がいて、
それを邪魔しないように佇む薔薇の花が彩りを添えている。
独りでじっくりと飲む瞳の澄んだ壮年の男性は何を見る為に此処にいるのだろう。
憂いも喜びも哀しみも優しささえも。
全てが此処に顕現しているのですよ。
この酒場はだから──不思議な場所だ。
あなたも感嘆するだけでなく…、この空気の中にお入りなさい。
入って行ってみて初めて、手に取れるものがあるかも知れませんよ。
酒場には入れませんのです・・
先週から、上腕と指に怪我を負った友人の介助をしておりました。
建築士なので利き手が使えないと図面が引けないようで、これがまた大変難儀な様子でね。
仕事の納期は迫ってくる上に僕しか手空きな者は居ないわで、全く……大わらわでしたよ。
フゥ……。怪奇的な事件でないので素麺一箱で簡単に請け負ってしまいましたが、
他人の腕と指の代わりをするのは意外に骨が折れました。
ということで、お待たせして申し訳ありません。
>>345
……あァ、ぽつりぽつりと小雨が降っております。
そんな所に居たら肩が濡れるでしょう。此処へおいでなさい。
知っていますか、梅雨の恵みの雨は「瑞雨」とも言ってね……
日照りの時の「慈雨」とはまた違う趣の、
恵みの雨を表す言葉なのです。
そんな良い意味の雨でも、人は打たれると弱いもの。
特にこのような夜更けには簡単に風邪などに罹ります。
たった一夜の雨で風邪に罹り、またたくまに悪性の肺炎になって
死の病魔に魅入られて病床で独り亡くなった友人が昔おりました。
ですから…、健康だからといって、無闇に身体を冷やしたりなどは……いけません。
まァ、その、なんですか。……。
……雨が上がるまでくらいなら、酒場に居ても、良いでしょう。
この酒場の支配人には僕の顔が通っている。そう四面四角にならずともいい。
出来れば親御さんか保護者同伴が望ましいのですけれどね……。>>2にある通り。
あなたの保護者役は今は僕が引き受けましょう。空が晴れるまで此処で休憩されて行きなさい。
朝になれば本当の保護者の方が来られるのでしょう?
大丈夫ですよ、僕は未成年には面倒なので手を出さないことにしているのです。
ですから、……安心して「大人の世界」を……覗き見していって御覧なさい。
どっちがそそります?
何がって 何に事でもですよ!
あなたも汗をかいておられる。
此方へお寄りなさい。
扇で扇いであげましょう。
>>347
日本酒には古今東西沢山の産地と銘柄がありますね。
……ですから、ううん……少し……難しい質問ではありますが──……。
最近呑んで美味と感じたのは「八海山」や「十四代」の「出羽燦々」かな。
日本酒とはまた違う趣のある焼酎は奄美大島の「奄美夢幻」がお薦めです。
純米焼酎よりも変わった原料を使ってたやや甘味のある芋焼酎が好きだね。
>>348
ふ……。しかしね、この酒場に入った途端に見抜かれましたから。
僕のことを「女性に奉仕する者」と看破した御仁がいらしていた。
そうなるとやはり「してあげる」のが好きなんでしょう。僕は。
……………………そそられるかそそるのかはまた、別の話としてもね。
ふぅん。
まるでその、なんですか。
熱病患者のような有様だね。
…君。この酒場の此処の窓を開けるとね…
……ほら…………どうです?
夜風が。
幽かに淑やかに。
ピアノの調べを届けつつ通り抜けてくる。
夜の風はたとえ暑い夏でも身体に障りますが…
こう暑ければね。
仕方ありません。
眠れなくて懊悩としているのでしたら
冷たい布を腋の下にあてたりすると宜しい。
一度濡らせて凍らせた布を額に乗せてもいいね。
風邪の時に使うような氷枕もいいです。
どうです。
少しは涼みましたか。
君。…あァ、そういえば名前は何ていったかな。
……君……………………?
お休みなさい。 よい夢を。
力を込める感じで足首を回すとゴキゴキ鳴るのですが、これは何の呪いでしょうか。
…風邪に? それは……大変だな。
僕は医者ではありませんが、
勿論風邪はひいたことがあります。これでも。
その時の経験で行きますとまずは…そうだね…
其の一、冷たい果物と飲み物を摂らない、飲み物は室温にしておく
其の二、夏でも頭寒足熱は大切です、頭は冷やして足元を冷やさず
其の三、気になってもお仕事や学問のことは一旦棚に置きましょう
まずは、口に入るもの。食べ物や飲み物です。
果物に含まれる果糖や、ビタミン類…、でしたっけ。
それを摂らなくてはならないと風邪の時などは思うかも知れませんが
実は冷たい果実や果汁は風邪の時には逆に身体に堪えます。
従ってビタミンなどは温かい飲み物で摂りましょう。
顆粒状になっていてお湯で溶いて飲むものがある筈です。
そう、子供用の飲み薬のようなものがね。
果物もバナナなどならばいいです。室温でいただきましょう。
飲み物は他に昆布茶や薄い甘口の飲料水が良いです。
風邪の時にはぬるいものや冷たすぎない食べ物を。
どうしても胃が弱りますので負担は掛けないように。いいですね。
それと、頭寒足熱は冬期には実践しやすいのですが、夏は温度が高いのがね……。
なので足元は殊更にあたためなくてもいいです。その代わり頭は冷やして下さい。
眠りにつくときに「頭寒足熱、頭寒足熱」または「頭スッキリ、足はポカポカ」
と軽く心の中で呟くとよいです。軽く自己暗示を掛ける感じですね。意外に効きます。
そしてこれは大切なことですが、忙しい時に風邪をひいてしまったと、御自分を責めないように。
なるようになったからしかたない、おやすみしよう、くらいのお気持ちでのんびりと構えなさい。
風邪をひいたということは、身体からの救難信号を受け取ったと大きい視野で考えて、
風邪と寄り添うようにしてお過ごしなさい。…心をゆったりさせるのが肝要ですよ。
といったところかな。
しかしどうも──早く治す方法──とは言えないのかも知れないね。
でも、早く治りたいと頑張るあなたは素敵な人だと思いますよ。ええ。
…頑張り屋さんだからこそ、身体が休憩を欲しがったのかもしれないね。
僕からも、あなたのお風邪が早く治るように祈っておきます。
お休みなさい。 お風邪、早く治して、また元気な笑顔を拝見させて下さい。
なってなどいませんよ。
なってなどいませんとも。
まァ、なってはいないけれど…
酒の席の話題でよくあるからね。
誰それがまた面倒な病気を患ったとか、風邪を二度もひいたとか、ね。
健康の話は誰もがしやすいものですから、いい酒のつまみになりますよ。
…こんな黒衣の医師がいたら実際どうだろうね……怖いのではないかな。
>>341のお客様にまた「実は黒衣の医師なのか?」と詰め寄られてしまいます。
足首の軟骨が悲鳴を上げているのでしょうか。
もしくは運動不足であまり使ってあげていないとか。
軟骨が磨り減ると背骨などはとても打撃を受けます。
知人がその骨の病に罹って手術したことがありますが…
…………あれは大変…、痛むようでしたねェ……。
あなたも鳴るならまだしも、痛むようでしたらお医者に掛かりなさい。
鳴るだけで痛みがないのであれば、柔軟体操を朝の身体が柔らかい内に
やっておく習慣を付けるといいかも知れません。
呪いか。
ふふ。面白いことを。
呪いが掛かっているのであれば僕は見抜けます。
あなたの足首はちょっとばかり遊んでいるだけ。
多分、簡単な足首伸ばしで、音も気にならなくなりますよ。
お兄様? ですか…。 ううん……。
僕が年齢的にも立場的にも「お兄様」であることは否めない真実です。
しかし立派なお兄様であるとか…また世界一のお兄様かと言われると
些か自信が無くなって来るような心持ちですよ。
…………流石にね。
彼我の差と言うのはなかなかに曖昧なもの。…殊にこの日本国では昔からそうだ。
ですが他者をそのように慕わしく呼び合う習慣というのはとても美しく思えます。
たまには僕も年長者を「お兄様、お姉様」と呼んでみましょうか。
…僕自身が年齢不詳なところがありますから何ではありますが。
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